我が家には、絶賛おむつ中の次男そらまめ(記事執筆時、0歳10カ月)がいます。
おむつのくっさ~い臭いが漏れ出すと、結構なストレス!
おむつ専用ゴミ袋・ゴミ箱など色々試したけど、コスパ・機能ともに今一つ満足できない…。
けれど、私は発見したのです!
コスパも断然良く、おむつをゴミ箱に捨ててからゴミ集積場に出すまで、悪臭を感じない捨て方を!!
この捨て方、一度試してみる価値はありますよ!
※においの感じ方は、個人によって異なります。このやり方があなたに合うかは、ご自身で判断してくださいね。
目次
一番臭わず、一番安いおむつの捨て方はコレです。
おむつを捨てる時から、ゴミ集積場に出す時まで臭わなくする捨て方とは…
- ふた付きゴミ箱(ペダル式)を使う。
- ゴミ箱のふた(裏側)に、消臭剤「おむつゴミサワデー」を貼る。
- ウンチの時だけ、おむつをアイラップ(ポリ袋)に包んで捨てる。
この3つを守るだけです!
おむつ専用ゴミ袋&ゴミ箱とのコスパ比較
まずは、気になるコストパフォーマンスの比較から。
世の中で良しとされている、下記商品と「1ヶ月にかかる金額」で比べてみましたよ。
項目 | 推奨する捨て方 | 専用ゴミ袋 | 専用ゴミ箱 | |
商品名 | おむつゴミ サワデー | アイラップ | BOS防臭袋 SS | におわなくて ポイ |
販売単価(※2) | 400円 | 129円 | 1,512円 | 2,550円 |
入り数 | 1個(※1) | 60枚 | 200枚 | 3個(※1) |
単価(個・枚) | 400円 | 2.15円 | 7.56円 | 850円 |
使用量(日) | ― | 2枚 | 6枚 | ー |
使用量(月) | 1個 | 60枚 | 180枚 | 1個 |
金額(月) | 400円 | 129円 | 1,361円 | 850円 |
1ヶ月の金額 | 529円 | 1,361円 | 850円 |
※1:1個の使用目安期間は1ヶ月。
※2:Amazon価格を参照。(記事執筆当時)
※3:ランニングコスト(消耗品)の金額で比較。ゴミ箱本体の金額は含まず。
お勧めする捨て方なら、1日あたりで17円ちょっとしか掛からないんです!
ちなみに職業がバイヤーの私は、上記の通り何を買うにも徹底的に比較して安く購入しています(笑)
おむつ購入についても価格の比較&商品レビュー してみたので、参考にしてみてくださいね~。

どうして、おむつが臭わないの?
ふた付きゴミ箱(ペダル式)
ふた付きゴミ箱(ペダル式)の特徴
ふた付きゴミ箱(ペダル式)は、こんなタイプのゴミ箱です。
容量5Lの上記の商品は、Amazonで1,000円強で買えます。(記事執筆当時)
おぐも5Lタイプを、洗面所のカウンター下に置いています。
サイズ感、こんな感じ。

次男そらまめ0歳10カ月で、1日5~6回くらいおむつを替えてますが、2日弱分くらいは入りますよ~。
ふた付きゴミ箱(ペダル式)の効果
これはもう、言わずもがなですよね。
ことわざにあるように、「臭い物にふたをする」ですよ。
(ことわざの意味としては違うけどw)
ペダル式だとけっこう密閉度が高くて、ふたを閉めてる間は、嫌な臭いがほとんどしません!
興味のあるものには、何にでも手を突っ込む赤ちゃんへの対策としても、Goodです!
ふた付きゴミ箱(ペダル式)の弱点
ふたを閉めてるときはいいんだけど、開けると途端に悪臭がムワ~ンと放たれて、洗面所中イヤ~な臭いがこもっちゃう…!
それをカバーしてくれるのが、消臭剤「おむつゴミサワデー」とアイラップ(ポリ袋)なんです!
消臭剤「おむつゴミサワデー」
消臭剤「おむつゴミサワデー」の特徴
こちらが小林製薬の消臭剤「おむつゴミサワデー」。
Amazonでは400円で売られてますが、おぐは自宅近くのドラッグストアで300円で購入しました。
消臭剤「おむつゴミサワデー」の効果
おむつ専用とだけあって、おむつのあのイヤーな悪臭を見事に取ってくれます!

こんな感じでゴミ箱のふたの裏側に、ペタッと貼っておくだけで、ゴミがクリアアップルの爽やかな香りをまとうのです!
ゴミ自体が、クリアアップルの爽やかな香りを放つようになるのです!
そう、これがゴミ集積場に出すまで悪臭を感じないと書いた理由です。
的確なツッコミ!
「消臭」効能がどれくらい効いているのか、実際のところはわかりません。
でもゴミ箱に入れておいたおむつに、鼻を近づけて嗅いでも(チャレンジャー!)、あのイヤ~な悪臭は気になりませんでした。
単に強い香りで誤魔化すっていうよりは、おむつの悪臭と化学的に融合させているような感じかもしれません。(素人見解です。)
消臭剤「おむつゴミサワデー」の弱点
弱点は、使用後1ヶ月弱くらいで悪臭が気になり始めることです。
効果が持続する期間の目安は約1~2ヶ月とパッケージに書いてありましたが、1ヶ月経たないくらいで、おむつの悪臭を感じるように…。
実はこれを使い始めてから、ウンチの時もおむつを袋などには入れず、あえてそのままゴミ箱に捨てていました。(チャレンジャー再び!)
1ヶ月が近づくと、特にウンチおむつの臭いが気になるように!
というか、私も検証の為にわざとそのまま捨ててたけど、「ウンチおむつをそのまま」って気分的にNGな人も多いですよね。
これをカバーする為に、アイラップ(ポリ袋)が活躍するんです!
アイラップ(ポリ袋)
アイラップ(ポリ袋)の特徴
アイラップは、岩谷産業という会社が製造している、食品保存袋です。
おぐは自宅近くのカインズホームで、100円ちょっとで購入しています。
ただ口コミなんかを見てると、実店舗では取り扱いが少ないようなのが残念なところ。
アイラップの詳しい特徴については、こちらをどうぞ↓

アイラップ(ポリ袋)の効果

ウンチおむつの場合のみアイラップに入れて、上の写真のように口をネジネジして捨てています。
そうすれば、あ~ら不思議。ウンチおむつが無臭に!
これは何か技術的な理由があるに違いないと思い、メーカーに問い合わせしたんですが、特殊な加工は一切していないとのこと。

ちょっと肩すかしをくらいましたが、おぐ個人的には臭い漏れが少ないと感じています。
他のポリ袋と比べてちょびっとだけお高めですが、「袋のまま茹でたりレンジでチンもOK」と、本来の使い方でもめちゃくちゃ便利なので、アイラップをお勧めします!
アイラップ(ポリ袋)の弱点
もともとが食品保存袋なので、アイラップの保管場所がキッチンの場合、おむつ処理した手で袋を取り出したくない…ってところでしょうか。
それも保管場所を工夫すれば良いことなので、蓋付きゴミ箱&消臭剤と組み合わせれば、個人的に弱点はないと思ってます!
まとめ:【おむつ臭い対策】一番臭わず、一番安い捨て方はコレだ!
- 一番臭わず、一番安いおむつの捨て方は、ふた付きゴミ箱(ペダル式)&消臭剤&アイラップ(ポリ袋)のハイブリッド方式!
- コスパめっちゃ良い!1ヶ月あたり529円、1日あたり17円!
かわいい我が子だけど、乳幼児の育児って本当に大変!
この捨て方で、せめておむつの悪臭くらいはバイバイして、少しでもストレス減らしましょ。
以上、ここまでお読みくださり、有難うございました!
