こんにちは、おぐ(@OGU_Blog)です。
私には二人の子供がおり、現在次男そらまめ(1歳)の育児休暇中です。
一人目・二人目とも自分で望んで妊娠・出産したはずなのに、育休に入ると社会から自分だけが置いていかれたかのような、どうしようもない孤独感を感じました。
そんな私がどうやって孤独感を解消していったのか、体験談としてお伝えします。
育児に関して、さまざまなご意見があると思います。
母親は育児に専念すべき!と強く思う方は、この記事を不快に感じる可能性が高いです。
少しでもそう思われる方は、申し訳ないのですが、どうかそっとお帰り頂けると幸いです…(><)
私と同じように孤独感に苦しんでいるお母さんの気持ちが、少しでも楽になれば嬉しいです。

目次
育休中に感じた孤独感
きっとそれは、
- 子供が出来て、生活が180度近く変わったから(物理的にも孤独になる)
- それだけ変わったのが、私だけだから(夫は大して変わってない)
- 私は周りから必要とされていないと感じたから
ってことなんだと思います。
実際に私が感じたことを、書いていきますね。
それなりに充実していた独身時代
独身時代から、仕事は好きな方でした。
多忙で辛いこともあったけど、頑張った結果が認められることもあり、自分ながらにやりがいを持ち働いていました。
平日、仕事が早く終わればスポーツジムに行って汗を流し、ちょっと愚痴りたい!ってなった時などは気軽に飲みに誘える友人や同僚もいて。
休日はゴルフ・スノーボードなどのスポーツを楽しんだり、気の合う仲間とバーベキューしたりなんかして。
夫だって父親なのに、なぜ母親の私だけ…
そんな私が、結婚とほぼ同時に長男だいず(現5歳)を妊娠し、無事出産。
本当は夫にも育休を取ってもらいたかったんですが、会社の雰囲気として夫の育休取得は難しそうってことで…(泣)
お給料も圧倒的に夫が多かったし、夫婦で話し合って私が1年とちょっと育児休暇を取ることにしました。
出産直後は、初めての育児に右往左往!
そんなドタバタ育児も長男だいずが生後半年を迎えるころには、だいぶペースもつかめてきて。
出産直後は出張なし&定時で帰っていた夫も、その頃には当然のように出張&残業&飲み会にも参加という毎日になっていました。
子供が生まれる前とほぼ同じ生活をしている、なおかつ育休という名のキャリア保留期間がない夫を羨ましい…いや恨めしく思ってしまう。
私はというと、朝から晩まで慣れないワンオペ育児。
子供は可愛いけど…外出もするけど…、なんだか閉鎖された空間に閉じ込められているような錯覚に襲われる…。
そんな負の感情が、じわじわと私の心を支配していきます。
誰も誘ってくれない…
長男の時も次男の時も切迫流産&早産と診断されていた為、基本的に妊娠中は自宅でおとなしくしていました。(長男の時は一時期入院もしてました。)
そのことは周りも知っていたので遊びに誘われなくて当然って思ってたんですが、出産後しばらく経っても誰からも何の誘いもないのです。
頭では、そう理解しているんです。
でもね、見なきゃいいのに、SNSのタイムラインに流れてくる
とか
みたいなの見ちゃうとね、どーーーしよーーーもなく寂しい気持ちに襲われるんですよ。
行けるかどうかわからないけど、私にも声掛けてくれたっていいじゃん…。
そもそも夫は私に断りもなく残業や出張を入れたり飲みにいったりしてるけど、私は夫の許可がないといけないんだよね…。
って感じで、恐怖のネガティブシンキングスパイラルに陥ってました(汗)
どうやって育休中の孤独を解消したか
それはズバリ、育児以外の楽しみを見つけたからです。
結果的にですが、自分が熱意をもって取り組める育児以外のことをやったら、いつの間にか辛いと考える時間が減っていました。
隙間時間に没頭できる何かを詰め込んで、寂しい・辛いと感じる暇を与えなかったんです。
具体的には、下記のことをしました。
- 注文住宅の購入
- このブログの運営開始
- ファイナンシャルプランナー(FP)資格取得
長男の育休中、憧れの注文住宅を購入!
長男出産時、夫は31歳・私はすでに35歳。
住宅ローンを組むなら早めに!という話を聞いていたので、家を買うならそろそろ動き出さないとと思っていました。
最長35年ローンがあるわけですが、例えば35歳で35年ローンを組もうとすると、支払い完了が70歳(定年後)になっちゃいます。
そうなると金融機関が「え?年金生活でちゃんと返済できるわけ?」となる為、お金を借りにくくなっちゃうらしいのですよ、奥さん。
それ以外にも注意すべきことがあるので、いつか家がほしい人は下記の記事で確認してみてくださいね。
浪費家で貯金の少ない夫婦(w)でしたが、出産前に無料保険相談でライフプランを立ててもらっていたので、返済の心配はあまりしないでお家探しに臨めましたよ。
保険料節約なら、保険見直しラボで無料相談!

おぐ家に最適なハウスメーカーはどこか注文住宅相談センター に相談したり、お散歩がてら私と長男でデザインが参考になるお家を見に行ったりと、思いのほか楽しくて。
それまで育児のこと、というか主に私の愚痴(w)が多かった夫婦の会話も、
って感じで、お家の話で盛り上がるように♪
次男の育休中、ブログを始めてFPの資格取得に挑戦!
次男の時は二人目ってこともあって、気持ち的な余裕はだいぶありました。
ただ二人育児+夫の長期出張が多くなったということで、実質的な育児の負担は3倍にも4倍にも感じて。
二人目を望むと夫婦で決めた時に、
と約束したはずなのに~~~~!!!
っていうのもあって、なんで私だけ…感は前より強かったかもしれません。
そんな中ブログを始めた理由はというと、夜間授乳の際に育児の悩みをネットで検索しまくったのがきっかけでした。
長男は完全ミルクだったので良く寝てくれたんだけど、次男は完全母乳だったので夜中に何度も授乳で起きてたんです。
辿り着く先は、いつも育児系ブログ。
と思い立ち、このブログを始めることに!
その中で保険を見直して注文住宅を手に入れた経験 を書いたことから、保険のことをもっと勉強したくなったのです。
で、思い立ってファイナンシャルプランナー(FP)3級の資格を取ったのです。
正直、育児の合間に試験勉強をするのは、けっこう大変でした。
でもね、ほとんど育児のことしか考えてなかった生活で、新しい知識が入ってくることが純粋に楽しくて。
やらされる勉強ではなくて、自ら進んでやる勉強ってこんなに面白いんだ!ってこの年になってわかった感じ(笑)
そんなわけで、育児の合間だけだったけど、勉強する時間がなんだか楽しみになっていました。
まとめ:育休中にどうしようもなく孤独を感じる…どうやって解消したか。
これを読んで、きっと世の中には
って思う人も、かなりの割合でいそうですよね。
でもね、特に初めての出産後のあの時期に育児にだけ向き合ってたら、私の心は壊れていたかもしれません。
ホルモンバランスの関係もあったんだろうけど、大げさでもなんでもなく、絶望にも似た孤独感だったんです。
私の場合は、隙間時間に育児以外のことをやることで、孤独感を解消することが出来ました。
孤独感を解消するやり方は、たぶん人それぞれなんだと思います。
大事なのは、やり方は何でもいいからあなたの気持ちが軽くなること!
あなたとあなたの大事な人たちが笑顔でいられるなら、世間に後ろめたいかどうかなんて気にする必要はありません!
(もちろん、犯罪はダメだよ(汗)!!!)
以上、ここまでお読みくださり有難うございました!
