こんにちは、OGU(@OGU_Blog)です。
これまでの記事で、保険を契約 or 見直しするなら、無料保険相談の利用をお勧めしてきました。

でも無料保険相談で、本当は必要ない保険を売りつけられちゃうんじゃないか…。
不必要に高い保険を勧められちゃうんじゃないか…。
って不安になりますよね。
その気持ち、すっごくわかります!!!
っていうか、実際OGUもその不安に駆られて、セカンド・サードオピニオンしましたから。

複数の無料保険相談を利用すれば、客観的に我が家に必要な保険はわかると思います。
さらに理想を言えば、無料保険相談を受ける前に、公的保障を知っておけばより安心して保険相談に臨めます!
保険は実際に窮地に立たされた場合にも、お守りとしての精神的な側面でも頼れるものですが、それ以前にあなたには公的保障という心強い味方がいます。
どういった公的保障があるかを知り、それで賄えないものは保険で補うというスタンスを持っていれば大丈夫!
保険の無料相談はこちら↓
たくさんある保険を一人で選ぶの?【保険見直しラボ】
ここで公的保障について最低限の知識を持ち、安心して保険の相談に臨みましょう!
目次
我が家の経済的リスクは何があるか、考えよう。
「貯蓄」で備えるべき経済的リスク
起きる可能性が低く、起きたとしても経済的な損失は小さいリスクに関しては、「貯蓄」で賄えるならそれがベストです!
例えば、命にかかわるものでないケガや病気での短期入院であれば、自己負担費用はそこまで大きくはなりません。
「保険」で備えるべき経済的リスク
起きる可能性は低いけれど、起きてしまうと我が家の財政が危うくなるリスクに対して、備える保障が「保険」です。
その代表格が、家計を支える人の死亡ですね。(死亡保険)
特にOGU家みたいに子どもが小さい場合、これから膨大にかかってくる教育費の負担なんかを考えると、一家の大黒柱を失うのはリスクが大きい!!
もう一つ、見落とされがちなんですが、家計を支える人が大きな病気、代表的なものとしてガンにかかってしまった場合です。(ガン保険)
これは医療費としての側面ではなく、ガンによって働くことが制限される=収入が減ってしまうというリスクに備える意味合いが大きいです。
実はガンと診断された人の34%程度が依願退職、あるいは解雇されているというデータもあるのです。
平均年収はガンと診断される前の約350万円から、約167万円まで落ちるというデータも。
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どちらのリスクにも「公的保障」はある!
前出の「貯蓄」で備えるリスク、「保険」で備えるリスク、そのどちらに対しても、きちんと公的保障があります。
あなたのお家の経済的リスクと、それに対する公的保障は何があるかをまずは知りましょう!
公的保障だけでは、生活費が足りなくなっちゃう!というものがあれば保険に入る、という考え方でOKですよ。
ここでは、どういった公的保障があるかを説明しますね!
考えられる経済的リスクと、その保障
死亡のリスク
公的保障
- 遺族基礎年金(日本年金機構 遺族基礎年金)
- 遺族厚生年金(日本年金機構 遺族厚生年金)
- 中高齢寡婦加算(日本年金機構 中高齢寡婦加算)
- 死亡退職金(会社の福利制度)
- 弔慰金(会社の福利制度)
など
それ以外で補う方法
- 死亡保険(終身保険、定期保険、収入保障保険など)
- 団体信用生命保険(住宅ローンを組んでいる場合)
など
病気やケガをしたとき
公的保障
- 健康保険(全国健康保険協会 健康保険等について)
- 高額療養費制度(全国健康保険協会 高額な医療費を支払ったとき)
それ以外で補う方法
- 医療保険
- ガン保険
- 三大疾病保険
など
働けなくなったとき
公的保障
- 傷病手当金(全国健康保険協会 病気やケガで会社を休んだとき)
- 労災保険(よくわかる労災保険(労働者災害補償保険))
- 障害年金(日本年金機構 障害年金)
それ以外で補う方法
- 就業不能保険
- ガン保険
など
老後の資金
公的保障
- 老齢基礎年金
- 老齢厚生年金
など
それ以外で補う方法
- 国民年金基金(国民年金基金連合会)
- 個人年金保険
- 企業年金
- 確定拠出年金
- NISA
など
子育てに関わること
公的保障
- 児童手当(内閣府 児童手当制度の概要)
- 児童扶養手当(厚生労働省 児童扶養手当について)
など
それ以外で補う方法
- 学資保険
- 低解約返戻金型終身保険
など
退職、または解雇されたとき
公的保障
- 雇用保険(厚生労働省 雇用保険制度)
それ以外で補う方法
- 貯蓄
など
障がい者になったとき
公的保障
- 障害年金(日本年金機構 障害年金)
- 介護保険(生命保険文化センター 公的介護保険で受けられるサービスの内容は?)
それ以外で補う方法
各種支援サービス
介護が必要になったとき
公的保障
それ以外で補う方法
- 民間の介護保険
など
最低限の生活
公的保障
- 生活保護制度(厚生労働省 生活保護制度)
それ以外で補う方法
- 特になし
まとめ:無料保険相談で見直しする前に、公的保障を知っておこう!
いかがでしたか?
保険に入る場合、とにかくあなたに合った保障内容になっているかが重要!
必要な保障は、その家庭によって、そして結婚・出産・マイホーム購入などのあなたのライフステージによっても変わってきます。
適切な保障を選択する為には、やはりプロであるFPに相談するのが最短かつ得策ではあります。
無料保険相談の選び方は、こちら↓

どんな公的保障があるかを事前にしっかり把握しておけば、安心して無料保険相談に臨めますよ!
以上、ここまでお読みくださり有難うございました!