マイホーム(注文住宅)なんて夢のまた夢――。
そう思っていた私たち夫婦ですが、無料保険相談でファイナンシャルプランナー(FP)に保険を見直してもらったことがきっかけで注文住宅を購入することが出来ました。
なぜ保険を見直して住宅購入できたかについて、私の体験談を書こうと思います。
私たちと同じように、
- 計画的に貯蓄することが苦手
- でも住宅を購入したい…
- でもでも住宅購入なんてしちゃったら、生活していけるのか不安!
って方の参考になれば嬉しいです!
目次
保険の見直しで、お金の不安が取り除けた
頭金なしでもマイホームを建てられた理由として一番大きかったのは、将来にわたってのお金の不安が取り除けたことにありました。
- 今の保険から余計な保障を省いて、無駄な支出を減らした
- 子供の教育資金を準備できた
- 老後の資金計画をしてもらった
ひとつずつ、説明しますね。
余計な保障を省いて、無駄な支出を減らした
1つ目は、必要以上に高額だった保険金額を見直せたことです。
夫も私も独身時代から親任せでテキトーに入っていた保険があったんですが、その保険金額が無駄に高すぎたみたいで。
って、相談してもらったFPさんに言われちゃいました(テヘ☆)
実際に私たちは、こんな感じで見直してもらいました。
夫 | 私(妻) | |||
家族構成 | 保険金額 | 家族構成 | 保険金額 | |
見直し前 | 未婚 | 1,500万円 | 未婚 | 1,700万円 |
見直し後 | 既婚、子供1人 | 1,000万円 | 既婚、子供1人 | 1,000万円 |
きちんと見積もってもらった結果、独身のときより保険金は少なくて良いという結果に。
まぁ私も無料保険相談を受けるまで、保険金の額ってなんとなく
ってくらいにしか思ってなかったんですけど。
でも本来は、今の自分の状況に合った金額にするものなんです。

この必要保障額って、
- 結婚しているか
- 子どもはいるか(何人&何歳)
- 夫婦は共働きか
- 持ち家か、賃貸か
のように、家族構成やその他の条件で違ってくるんですよね。

子どもの教育資金を準備できた
2つ目は、子どもの教育資金の準備ができたことです。
初めて無料保険相談を受けた当時、お恥ずかしながら保険などを始めとする金融の知識がまったくなかった私。
子どもの教育資金をどうやって準備するかについても、ノープランでした。(ほんと恥ずかしい…。)
でも保険相談で、死亡せずに満期になったら満期保険金や返戻金としてまとまったお金を受け取れる生命保険(学資保険や貯蓄タイプの保険)があることを教えてもらったんです。
教育資金についてFPさんにアドバイスもらったのが、
ってこと。
実際、子どもの教育資金ってこんな感じでお金がかかるんです。
公立 | 私立 | |
幼稚園 | 70万円 | 145万円 |
小学校 | 193万円 | 917万円 |
中学校 | 144万円 | 398万円 |
高校 | 135万円 | 312万円 |
大学 | 503万円 | ・文系738万円 ・理系808万円 |
参照:文部科学省 平成28年度子供の学習費調査
参照:日本政策金融公庫 平成29年度教育費負担の実態調査結果
大学の費用なら奨学金って手もなくはないけど、あれって実際のところ単なる借金だし…。
奨学金破産って話もテレビとかで話題になることもあるし、できることなら子供に借金は負わせたくない…。
そんなわけで我が家は、子供の教育資金用として下記のような保険に入りました。
夫 | 私(妻) | |
保険金額 | 600万円 | 600万円 |
満期 | 16年 | 16年 |
保険料総額 | 約328万円 | 約311万円 |
満期時返戻金 | 約355万円 | 約341万円 |
- 保険金額:死亡や高度障害時に受取人がもらえるお金
- 満期:保険料を払い終えるまでの期間
- 保険料:保険会社に支払うお金
- 満期時返戻金:死亡(高度保障)しないで満期を迎えた時にもらえるお金
当時第一子妊娠中だったんですが、ゆくゆくは2人子供が欲しいということで、2人の子供が大学進学するまでに間に合うよう満期は16年としました。
貯蓄タイプの生命保険で子供の教育資金 を準備できたことは、本当に有難かったです!
老後の資金計画をしてもらった
3つ目は、老後の資金計画をしてもらったことです。
一時期、金融庁が発表した老後2000万円問題が話題になりましたね。
夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯では毎月の不足額の平均は約5万円であり、まだ20~30年の人生があるとすれば、不足額の総額は単純計算で1300万円~2000万円になる。
出典:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 2019年6月3日金融庁発表
私たちが無料保険相談を受けたのは2013年だったので、老後のことなんてまだまだ先の話と思って危機感を持ってなかった私。
FPさんから、はっきりとこう言われました。
漠然と、普通に貯金していけば何とかなると考えていた私。(ほんとに危機感薄すぎ)
若いうちから老後資金を準備しておかないと間に合わなくなるって聞いて、まぁ焦りましたね。
というわけで、私たち夫婦の今後の収入&支出の見込みや何歳まで働きたいかなどを考慮した上で、老後資金用として下記の保険に入りました。
夫 | 私(妻) | |
保険金額 | 1,000万円 | 1,000万円 |
満期 | 30年 | 26年 |
保険料総額 | 約598万円 | 約555万円 |
満期時返戻金 | 約712万円 | 約653万円 |
生命保険だけで1,365万円準備できたので、あとは退職金やそれ以外の貯蓄などで十分2000万円問題はクリアできることに!
無料で相談 できるし、老後の資金計画に不安がある人は、受ける価値大きいですよ。
頭金なしでマイホームを建てられた理由
さてさて、お金の不安が取り除けたのは万々歳だけど、それでどうして頭金なしで注文住宅が建てられたかです。
教育資金や老後資金の計画って、当然ですけど家庭それぞれに合わせたプランが必要になります。
教育資金のところで出てきた必要保障額を算出する為にも、その家庭における今後の収入や支出・子供は何人ほしいか、などに基づいた設計が必要になるんですね。
私たちは無料保険相談で、
と相談して、それに基づいたライフプランをシミュレーションしてもらったんです。
ライフプランのシミュレーション
こちらが、ライフプランシミュレーションの一部です。

※棒グラフ:支出
※赤線の棒グラフ:収入
このグラフで、ビョーンと飛びぬけてるところの説明をすると…。
- (1)棒グラフ(支出)
住宅購入の初期費用想定額が組み込まれています。
頭金なしっていっても、諸費用はかかりますからね。
(諸費用まで、住宅ローンに組み入れてくれる銀行もあるそうですよ。) - (2)赤線グラフ(収入)
教育資金の保険が満期になるところです。 - (3)赤線グラフ(収入)
私(妻)の老後資金保険が満期+退職金です。 - (4)赤線グラフ(収入)
夫の老後資金保険が満期+退職金です。
ところどころ赤字の年もあるけど、これは支出をMAXで想定している為。
例えば子ども二人とも高校・大学は私立・理系で、一人暮らしの家賃も出してあげるとか。
なので実際はここまで支出が大きくなさそう、そして赤線の棒グラフはあくまでも「収入」であって「資産」ではない…。
つまり赤字が出る確率は低い、出たとしても貯金で補えばなんとかなる!ってことがわかりました。
そう、このライフプランニングのおかげで、頭金なしでマイホームを購入しても大丈夫!と検証することが出来たんです。
この無料保険相談をしていなかったら、私は今も将来が不安で、マイホームを持てていなかったと思います(汗)
以前の私と同じようにお金の問題で持ち家を諦めかけている人は、無料保険相談でライフプランニングしてもらう価値大アリですよ!
\無料保険相談でライフプランニング/
まとめ:【頭金なしでマイホーム】我が家は保険の見直しで手に入れました!
こうして我が家は、頭金なしでのマイホーム購入に踏み切ることが出来ました。
保険の見直し相談をやっていなければ、正直今でも賃貸アパートに住んでたと思いますw

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